【活動報告】「オンライン言語療法のための教材整備事業」 の助成をいただきましたー洲崎福祉財団様
- ことばサポートネット
- 7月9日
- 読了時間: 3分
このたび、当法人の「オンライン言語療法のための教材整備事業」について、洲崎福祉財団様の一般助成をいただけることになり、贈呈式に出席いたしました。
言語聴覚士が言語療法を行う際には、お一人お一人のお子さんや利用者さんを思い浮かべながら必要な教材を作成したり、たくさんの教材の中からその方の練習段階や好みに合った教材を選んで組み合わせたりしています。
これは、対面であっても、オンラインであっても同じで、教材付きのSTが集まると、何時間でも”推し教材の話題”や、自分が作った教材の紹介し合いっこがつきません。
私たちは、何らかの理由で対面での言語聴覚療法を受けることに難しさがある方を対象にオンラインの言語療法を提供していますが、対面で使っている教材がそのまま使える場合もあれば、難しい場合もあります。
実物を触れないことがネックになることもあれば、公衆放映権上の理由で難しい場合もあり、また逆に、オンラインならではの教材というのをアプリ化することで作ることもできます。
アメリカやオーストラリアに比べると、日本でのオンラインセラピーの歴史は浅く、オンラインに特化した教材や評価ツールはまだまだ足りないと感じています。
この度、そんな思いを洲崎福祉財団様にお伝えしたところ、ツールや教材の整備のための助成をいただけることになりました。心より感謝申し上げます。
担当する言語聴覚士は、できるだけ楽しく練習できるように工夫してはいますが、どうしても乗り越えなくてはいけない大変な部分が出てきたり、単調な練習を積み重ねなくてはいけない場面が出てきたりします。
そんな時に、できるだけご本人にあった教材やツールを提示できるように、今回いただいた助成を活用させていただき、言語療法を必要とするお子さんや大人の方に提供していきたいと思います。
今回の助成事業にあたっては、
オンライン言語療法やアプリ作成の実績が豊富な一般社団法人ココオン様
子どもの発達や多様なお子さんの育ちについて知識と技術を持つNPO法人絵本屋だっこ様
構音障害についてご理解くださっているデザイナーのMayaka様
など、たくさんの方にご協力をいただいています。
贈呈式では、他の助成団体の皆さまが活動を始めたきっかけや、活動を続ける上での課題についてお話をうかがう事ができました。さまざまな活動や思いにふれる貴重な機会となりました。
このたびのご支援に心より感謝申し上げます。
🌼オンライン贈呈式での記念撮影🌼

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