top of page

【参加受付開始】LC関連講座・事例検討会(2026年1月31日)の参加受付を開始いたします

更新日:8 時間前

 過去に開催しました大伴潔先生、中川信子先生による『LCスケールの実施と指導・支援の実際』『LCSAの実施と指導・支援の実際』『LCスケール事例検討会』につきまして、継続的な開催のご要望をいただき、2026年も開催が決定いたしました。すでにLCSA講座を夏に開催し、大変ご好評をいただいております。


 今回は、10:00~LCスケールの実施と指導・支援の実際  13:30~LCスケールの事例検討会を開催します。事例検討会に議論参加者としてご参加いただいた方には、講座後に講師の先生方を囲んでのふりかえりの場を設けております。大伴先生、中川先生と事例をふりかえることで学びをより深めていただければと思います。

 なお、事例検討の参加者は、そらともプロジェクト または 一般社団法人ことばサポートネット主催の 大伴潔先生による『LCSAの実施と指導・支援の実際』の講座を過去に受けたことがある方・今回お申し込みされている方限定となりますのでご了承ください。


お申込みURLは以下の通りです。

●LCスケール・LCSAの実施と指導・支援の実際:https://ksn-26-01-31a.peatix.com

●LCスケール事例検討会:https://ksn-26-01-31p.peatix.com



【LCスケールの実施と指導・支援の実際】

LC講座20260131


<LCスケールとは?>

LCスケールとは0-6歳の乳幼児の言語コミュニケーション発達を基盤にして つくられた検査法です。語彙や文法、文のつながり、コミュニケーションなどの領域について、発達上の長所や課題を知り、支援プログラムの立案に 役立てることを目的として作成されました。

 

乳児期から幼児期にかけて、ことばは多面的に発達します。LCスケールでは、「語彙」「語連鎖・統語」「談話」「コミュニケーション」など各領域について、生活年齢から見た遅れの有無や、遅れの程度・特徴について判断します。子どもの長所や課題のとらえ方、評価のあり方、プロフィールに沿った支援のあり方について改訂版であるLC-Rを柱にして解説します。

  言語聴覚士はもとより、園や学校、発達支援の場にかかわる方々が、子どものことばやコミュニケーションの育ちの様子を発達の側面からとらえ、その先の支援につなげるためのアセスメントツールです。


【講師】

東京学芸大学 名誉教授  大伴 潔 (おおとも きよし)先生


【進行】

言語聴覚士 中川 信子(なかがわ のぶこ)先生


【対象】

・言語聴覚士、保健師など発達支援にかかわる専門職の方

・療育関係者、園や学校の先生など、子どもに関わるお仕事に携わっている方


【参加費】4,400円 

【詳細・お申し込み】Peatix https://ksn-26-01-31a.peatix.com



【専門職向けLCスケール事例検討会】

ree


実際にLCスケールをアセスメントに使っている方、これからアセスメントに使いたいと考えている方のための実践的な事例検討会です。目標の設定、計画の立案などを議論しながら学びます。


今回の事例検討会では、架空事例の年中児Dさんについて意見交換を行います。

発達検査の結果は年齢相応で診断名はついていませんが、LC-Rを実施したところ、文や文脈、状況の理解が困難であることが示されたお子さんという設定です。


【架空事例】 Dさん 年中

● 0歳から保育園利用

● 1歳半健診・3歳児健診は全て問題なく通過

● 現在園での集団生活に大変さがあり

 ・興味関心のないことには参加しないことがある

 ・気持ちの切り替えに時間がかかる

 ・発話量は多いが一方的で内容が相手に伝わりにくい

 ・長い文章になると発音の不明瞭さが目立つ傾向がある

● 保護者がお子さんへの対応を知るために医療機関を受診

● 発達検査の結果は年齢相応

● LC-Rにて、文や文脈、状況の理解が困難であることが示された


※上記事例については、当日までに多少の変更がある場合がございます。ご了承ください。



大伴先生と中川先生のご指導・ご助言の下、みんなで考える学びの時間です。訓練計画を立てる上でのお悩みも分かち合える場にしたいと考えております。

直接ご指導いただけるこの機会をどうぞご活用ください。 


※事例検討会は、聴講チケットまたは意見交換参加チケット2種類がございます。どちらか1枚を選択してお申し込みください


◎意見交換参加チケット お申し込み期限:2025/12/21

意見交換ご参加の方には、事前にまとめシートをお送りします。

LC-Rの評価対象となる5領域(コミュニケーション、語彙、語連鎖・統語、語操作・談話、音韻意識)について、目標・理由・教材・方法等を記載する様式となっております。この表に沿ってお考えをまとめていただき、ご提出をお願いいたします。(すべての領域を埋めていただく必要はありません)

事例情報送付は12月22日(月)頃、まとめシートのご提出は1月13日(火)を予定しております。


≪参考≫まとめシート一部抜粋

 

ree

 

【ファシリテーター】

東京学芸大学 名誉教授  大伴 潔 (おおとも きよし)先生


【助言役】

言語聴覚士 中川 信子(なかがわ のぶこ)先生


【対象】※参加条件あり

言語聴覚士などの専門職で、実際にLCスケールをアセスメントに使っている方、これからアセスメントに使いたいと考えている方


参加資格:以下のいずれかの講座を受講または予約済みの方

●「LCスケールを使った支援」(2023年9月24日|そらともプロジェクト)参加済み

●「LCスケールの実施と指導・支援の実際」(2024年1月27日または7月28日または2025年1月18日|ことばサポートネット)参加済み

●「LCスケールの実施と指導・支援の実際」(2026年1月31日|ことばサポートネット)予約済み


講義内容の共通理解を前提に議論が進みます。ご参加の方々の理解をより深めていただくため、参加資格を設けさせていただきますことをご了承ください。


【参加費】 4,400円


【定員】 意見交換参加:4名  

     聴講のみ:90名


【詳細・お申し込み】Peatix https://ksn-26-01-31p.peatix.com

【ことばサポートネットの情報はこちらから】



✿✿✿皆様からいただきました参加費の一部は、ことばの相談を受けづらい状況にある方にオンラインの無料相談を提供する活動を継続するために大切に使用させていただきます✿✿✿

コメント


bottom of page