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執筆者の写真ksnpre2022

活動報告:音作り実技講習会 側音化構音 い、き、け、ぎ、げ編 が終了しました。

更新日:7月22日




2024年7月19日 機能性構音障害・口蓋裂の構音障害 音作り実技講習会 側音化構音 いきけぎげ編 が終了しました。

言語聴覚士の方、学校や園のことばの教室の先生など、様々なお立場で構音障害にかかわられている皆様に多数ご参加いただき、ありがとうございました。

また、実習生役をお引き受けくださった先生方には、モデルとなっていただき心より感謝いたします。


この講習会を受けられた先生方のご指導で一人でも多くの側音化構音でお悩みの方・お子さんたちの日々がよりよいものになりますように、

また、一人職場などで大変な思いをされている先生方に少しでもお役に立てますように、

心より祈っています。



ご参加くださった方のお声を一部ご紹介いたします。

アンケートへのご回答、誠にありがとうございました。


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●早速、来週から実践してみようと思います!

●舌の脱力の仕方がよくわかりました。 ありがとうございました。

●同じ講義の2回目ですが、より理解が深まりました。また参加したいと思います。ありがとうございました。

●本での学習だけではとてもわからない微妙なコツを教えていただけて、本当にありがたいです。

●実技を聴講する事で色々学びがありましたが、同じことを繰り返し少し飽きる部分もありました。生徒役の方への講師からのコメントに勉強になる点がありましたので、そういった要点もまとめて教えていただけますとなお有り難いです。

●なぜそうするのかを知りたいです。

●先生の見本でお口と音両方を繰り返し確認できるので勉強になります。

●実習生は1人でよかったと思う。実際のいろんな症例での実際の指導場面を見たかった。

●舌脱力の方法、大変勉強になりました

●ありがとうございました。 ……聴講の方々との実践も良かったですが、私は、その人数を3人程度にされ、その分、質問の時間にあてていただいたらと思いました。

●子どもたちの音声は聴いてみたかったです。

●側音化構音の音づくりについて実際、映像で見たのは初めてで、とても勉強になりました。

●側音化構音の舌癖を正すことは、指導に時間がかかることが多いです。宿題を出すことについても悩みますが、具体的に課題を提示してくださり、とてもありがたかったです。

●口腔の脱力の仕方がよくわかりました。

●細かく説明していただけた。kiの音でいつまでくいで指導するのか知りたかったです。

●言葉がけが具体的でわかりやすかった

●実際に一緒に音を出してみながら聴講させていただきました。 今後の構音指導に活かそうと思います。

●異常構音の指導について自信がなかったため、勉強になった。

●ケキゲキはお口ぽけから、舌出しをさせない ことを確認できました。2回目の参加ですが、このやり方で教えると成果がありました。受講した意味がありました。また、よろしくお願いします。

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今回扱わなかった、構音練習の全体的な進め方や理論については、「オンライン講座 口蓋裂の構音障害」ご利用ください。ご要望いただいた実際のお子さんの音声サンプルも含まれる予定です。

受付状況は、Peatixで当法人のグループをフォローしてご確認いただくか、公式HP、公式SNSをご覧いただけましたら幸いです。





ピンポイントで知りたいことがある場合には、個別の相談をご利用ください。






スタッフ個人の感想となりますが、

 講師の指示通りに音が出せるようになったのちには、実習生役の方それぞれの音を構音障害の方や保護者の方の音だと思ってよく聞くと、飽きるどころかあっという間で、とても実りの多い時間になると思います。

 今回の5名の方も、それぞれ違う音の出され方をなさっており、もしこのような反応が返ってきた場合、自分が担当者であればどのように評価をするか、、、

 ーーーーーGOODとしてよかったのか、「これでは癖がでやすいかもしれない」のか。「もう少し口をあけるべき」なのか、「二拍になってしまっている」のか。

 自分が行った評価と、その時講師が言ったことを照らし合わせていくと、ああ、自分はここがよく診れていなかったな、こんな時にはこんな風にモデル提示をするとよいのだな、と、まるで臨床実習をさせていただいているような気分で、深い学びの時間になると思います。

 まずは講師の指示通りに自分が音を出せる(生徒役をしていただくと、思ったより難しいと感じるかもしれません)ことが大切ではありますが、他の方の音を聞きながら、それをどうとらえるかを考える作業ができることは、実際に側音化構音をお持ちの方や保護者の方を目の前にしたときに必須の技能の一つかと思います。

 生の音声について、その場でフィードバックをしてもらえる機会はとても貴重だと思いますので、何度参加しても、毎回新たな学びがあります。お子さんの反応は十人十色ですので、複数の方に実習生をお引き受けただき感謝申し上げます。

 


 また、運営への貴重なご意見もありがとうございました。

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●質問を受け付けていただきたいです。疑問が残ったまま終わってしまったことは残念でした。

講師からのご回答は保証できませんが、できれば少しでも疑問点をご解消いただければと思います。よろしければPeatixのメッセージから主催者宛にご連絡ください。


※ご質問に関しまして、実習チケットでご参加の皆様は疑問点がございましたらお気軽にお知らせください。聴講チケットの方からの講師へのご質問は基本的にお受けしておりません。Peatix上の事前質問も、実習チケットの方限定となっております。ご了承ください。


●同じテーマ(構音に限らず)でも年に数回開催、または録画配信をして頂けるとありがたいです。

ありがとうございます。

音作り実技講習会のシリーズは、複数回開催をしております。安心してお顔を出して練習していただけるよう録画は行っておりません。

その他の講座につきまして、一定期間録画配信も行っているものもございます。詳しくはお問い合わせください。また、特にもう一度受講されたいテーマなどがございましたらお知らせいただけましたら幸いです。


●名前を公開したくなかったので、参加登録と同じでなければいけない規則の緩和、配慮してほしい。 価格と内容がマッチしていなかった。

ご期待に沿えず、また、この度は配慮が足りずに申し訳ございませんでした。

お名前の公開につき、不快な思いをされた方がほかにもいらっしゃいましたら申し訳ございません。

もし今後もご利用をご検討いただけるようでしたら、お手数ですがお名前を公開したくない旨、お申込み前にお知らせください。よろしくお願いいたします。

講習会はみんなで学ぶスタイルのため、秘密厳守をご希望の方は個別相談のご利用もご検討ください。


今回に限らず、講師の知識・技術にはその背景に膨大な努力と研鑽があり、非常に大切なものと考えています。それをわけていただく、教えていただくにあたって、お金さえ払えばどなたにでも、というようには考えておりませんので、講師と同様に、ご参加の皆様にも、お名前とご職業、ご所属先をお伺いし、基本的にはお名前の開示をお願いしております。

ご理解いただけましたら幸いです。


”構音障害の方のお役に立てるような確かな技術を身に付けたい”という思いを持ちながらも、技術をお持ちの先生と個人的なつながりを作りご自身で謝礼を用意して実習のお願いをすることは難しい先生方のための講座・講習会を開催しております。

価格に見合うだけの学びを得ていただきやすいよう、努力してまいります。ご意見ありがとうございました。

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7月26日には、いしちじ編も予定しております。

ご予約いただきました皆様、どうぞよろしくお願いいたします。



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