ことばをはぐくむ オンラインイベント「ことばすくすくライブ♪『うれしい』『かなしい』」を開催しました。
- ことばサポートネット
- 4 時間前
- 読了時間: 7分
保護者の方、支援者の方にご報告です。
2026年8月19日(水)10:30〜11:00(日本時間)、ことばを話し始めのお子さんとその保護者の方を対象としたオンラインイベント「ことばすくすくライブ♪『うれしい』『かなしい』」を開催いたしました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
今回は、サインの中から『うれしい』と『かなしい』をご紹介しました。この2つのサインは、
今までご紹介したサインのように物の名前や動きだけではなく、気持ちを表現したり、相手の気持ちを理解するのに使用できます。
サインは表現するだけでなく、相手の意図を汲み取るために注目することも重要な役割の一つです。
もし、上手に表現できなくても、保護者や支援者が代弁して表現しても、理解してもらえた、気持ちが通じたという経験を積むことができ、コミュニケーションの土台になります。
このように『うれしい』『かなしい』は、子どもが理解しやすく、“自分で伝える”経験を積みやすいサインです。ぜひ、療育の場面やおうちの中で繰り返し使ってみてください。
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ライブでは、たかま先生のギターに合わせて「はじまるよ」の歌の手拍子から始まりました。パネルシアター「こころのおうち」から『うれしい』『かなしい』『おこる』『だいすき』の気持ちが出てきてくれました。みんなで大切な気持ちを共有することができました。 次にみんな大好きな「ポテト」という歌では、ジャンプしながらポテトの歌を歌い、ライブならではの一体感を感じ、大人の私たちも楽しめました。そして、いろいろなポテトが出て来て、参加者の皆さんも、がっかりして悲しくなったり、びっくりしたり、色々な気持ちになりました。
「いろんなところくっつけよう」では、保護者や支援者の方と手や頭、背中をくっつけて、最後は「ぎゅー」と全部をくっつけました。みんな楽しく、色々な場所をくっつけることができました!
たかま先生自作の楽しい曲と動きで、今回も楽しく「うれしい」「かなしい」のサインを使うことができました。
絵本作家しょうじあいかさんの本日の読み聞かせ絵本「かお」ではいろいろな気持ちのお顔の絵をたくさん見ることができました。しょうじさんの「あなたが笑顔になると、お父さんもお母さんも、先生も、みんなが嬉しくなるよ!」という言葉で、とてもほっこりした気持ちになりました。
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ことばすくすくライブ♪は、言語聴覚士と保育士とがそれぞれの得意分野からアイディアを持ち寄って、発達段階に合わせたおすすめの遊びや関わりをご紹介し、みんなで一緒に参加できる楽しイベントです。
今回は参加できなかったお友達も、YouTubeでぜひ動画を見ていただたら嬉しいです。
今回、ご参加いただいた方々より たくさんの感想や今後の要望をいただきました。参加された皆様、アンケートのご協力ありがとうございました。私たちの活動に対する貴重なご意見は、今後の改善や新しい取り組みに大いに役立てていきたいと考えています。
イベントへのご参加、アンケートへのご協力、誠にありがとうございました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・素敵なライブ配信でした。背中をくっつける等、普段考えもしなかったことを改めて認識し、当たり前なことでしかコミュニケーションを取っていなかったと考えさせられました。
・なんとなく知っているが、今日は2つだけのサインにしぼっていて、何度もでてきて、頭に残りました。当施設は寝たきりの重心児の肢体不自由の子どもたちなので、背中と背中を合わせるということを普段考えたことがありませんでした。横から側臥位にして、背中をくっつけて楽しめました。ポテトもなかなか出てこなくて、うちでも職員に作ってもらおうと思います!楽しかったです。
・夏休み中でみんなと見れたり触れ合えたりしたのは良かった。
・寝たきりの児童も楽しめる遊びが集まったら知りたい。
・各施設の要望はあるかと思いますが、こども達と一緒に参加が難しい時は職員のみでも参加できるようにしたいと思います。
・施設での活動(特に保育士による)は行事(七夕、節分等)に沿った内容になりがちですが、コミュニケーションのきっかけを掴むためにも、今回のペープサートや絵本のようにこども達が表現する気持ちを取り入れた題材にすると、発達が促せるのではないかと思いました。
・1番使うだろうサインを覚えられた。子どもたちとのコミュニケーションに使っていきたい。
・今後、簡単な手話なども始まりの会で取り入れたい。
・サインと一緒に表情や口の動きなどにも気を配りたいと思いました。
・幼稚園にもシェアできたら良いなと感じました。
・今回は夏休みで子どもたちも一緒に参加できたのが良かった。
・放デイで高校生まで在籍しているので、学年の上がった子どもを対象にした読み聞かせや歌も教えてもらえたらうれしいです。
・「うれしい」のサインは施設内で普段から使いやすいサインのため早速現場で使いたいと思います。
・ギターの歌が一緒に踊ったりして楽しんでいました。
・お歌を取り入れた遊びがあったので、子どもたちと一緒に手を動かして楽しむことができました。子どもたちもよく見ていました。
・手遊び歌に合わせたポテトが、リズムのテンポがよかったと思う。
・読み聞かせの本がわかっていれば現場でも準備して一緒に読めるかな〜と思った。
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ことばすくすくライブ♪のYouTubeチャンネルはこちらです。 https://www.youtube.com/@kotobasukusukulive
今回のイベント動画も現在編集しています。
後日アップロードしますので、楽しみにお待ちくださいね🌼
■講師紹介
保育士 石川孝昌先生(たかま先生)
キッズスポーツインストラクター、保育士を10年間経験する中で短い歌と一緒に楽しむ「ショートソングパネルシアター」を考案し、名古屋を中心に親子イベントやあそびうたライブを行うようになる。
毎年東京で開催されているあそびうたの全国大会「A1あそびうたグランプリ」に2年連続出場。定期開催している藤が丘マルシェではわずか4回目にして100名を越える親子を動員。また過去に出演したNHKのイベント「パパママフェスティバル」でも約120名の親子を魅了した。

インクルーシブ絵本作家、NPO法人絵本やだっこ代表理事
しょうじあいかさん
インクルーシブな絵本屋さん「絵本屋だっこ」代表。三児の母で、長男が難病を持って生まれた重症心身障害児。言語理解のない長男でも楽しめる絵本をつくりたいと活動をはじめ、今は『絵本から障害理解を広める活動』を行う。
障害があってもなくても楽しめる絵本や障害理解につながる絵本を制作し、絵本売上は全額、NPO法人絵本屋だっこにて障害児支援のために使用している。
絵本屋だっこさんのウェブサイトはこちら▶︎ https://dakko-ehon.com/

■案内人
言語聴覚士 副島栄美(一般社団法人ことばサポートネット)
言語聴覚士として小児から成人の言語領域の評価・訓練に携わり、言語発達相談や幼児・就学前検診、ことばの評価・訓練にも従事。海外駐在に帯同した期間には、日本人の基幹病院での勉強会や、お子さんのことばの発達に不安をもつ親御さんの個別相談、コミュニケーションや発音に悩みを抱える小児サポートを行う。
また、これまでの経験を活かし、主に多言語の環境で暮らすお子さまの言葉の発達・発音をオンラインにてサポートを行っている。

ことばすくすくライブ♪について
育児には喜びも、心配なことも毎日たくさん。
色々な事情で、外出や集団の場への参加に大変さを感じる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
地域の子育て支援センターなどに足を運びづらい状況にあるお子さんにも仲間と楽しい時間を過ごす体験を、保護者の方には気軽に”ほっと一息”を提供できれば、という思いが、ことばすくすくライブを企画したスタートでした。
ご家庭や療育施設の皆さんと、一緒にお子さんの育ちを応援しながら、素敵なひと時を提供出来たらうれしく思います。
ことばすくすくライブ♪のイベント紹介ページはこちら

YouTubeチャンネル
次回は 冬休み☃
2027年1月6日(水) 日本時間10:30~ の予定です。※日時変更の可能性もあります。
また、こちらのブログ等でお知らせします。
次回のご参加もお待ちしています。
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