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ことばサポートネット

【参加受付開始】LCスケール関連講座・事例検討会(2025/1/18)の参加受付を開始いたします

更新日:11月16日

 過去に2度開催し、大変ご好評をいただきました大伴潔先生・中川信子先生によるLCスケール関連講座。

 次回2025年1月18日に開催を予定しておりますオンライン講座の参加受付が開始となりましたので、お知らせいたします。


2025年1月18日(土)大伴潔先生 オンライン講座 


①10:00-12:00 LCSAの実施と指導・支援の実際



学齢期には、「先生の話を聞いて理解する」「語彙を学ぶ」「整った文を話す」「読む」などの、ことばにかかわるさまざまな側面の育ちが期待されます。

通常の学校で学ぶ児童を想定し、LCSAを使った児童一人ひとりの長所と課題のプロフィール化を解説し、支援方針の立て方や、ことばを育てるアプローチについても考えます。


<LCSAとは?>

LCスケールは0-6歳の乳幼児の言語コミュニケーション発達を基盤にして つくられた検査法です。語彙や文法、文のつながり、コミュニケーションなどの領域について、発達上の長所や課題を知り、支援プログラムの立案に役立てることを目的として作成されました。

LCSAはその学齢版で、文や文章の聞き取り、語彙の知識、文の表現、丁寧表現の使用、発想の柔軟性、読みなどについて評価します。

言語聴覚士はもとより、学校や発達支援の場にかかわる方々が、子どものことばの育ちの様子を 発達の側面からとらえ、その先の支援につなげるためのアセスメントツールです。



【講師】

東京学芸大学 名誉教授  大伴 潔 (おおとも きよし)先生


【進行】

言語聴覚士 中川 信子(なかがわ のぶこ)先生


【対象】

・ST(言語聴覚士)、保健師など発達支援にかかわる専門職の方

・療育関係者、園や学校の先生など、子どもに関わるお仕事に携わっている方


【参加費】4,400円 



②13:00-15:00 LCスケールの実施と指導・支援の実際


※LCスケール(言語・コミュニケーション発達スケール)

乳児期から幼児期にかけて、ことばは多面的に発達します。

LCスケールでは、「語彙」「語連鎖・統語」「談話」「コミュニケーション」など各領域について、生活年齢から見た遅れの有無や、遅れの程度・特徴について判断します。

子どもの長所や課題のとらえ方、評価のあり方、プロフィールに沿った支援のあり方について改訂版であるLC-Rを柱にして解説します。


<LCスケールとは?>

LCスケールとは0-6歳の乳幼児の言語コミュニケーション発達を基盤にして つくられた検査法です。語彙や文法、文のつながり、コミュニケーションなどの領域について、発達上の長所や課題を知り、支援プログラムの立案に 役立てることを目的として作成されました。

言語聴覚士はもとより、園や学校、発達支援の場にかかわる方々が、子どものことばやコミュニケーションの育ちの様子を発達の側面からとらえ、その先の支援につなげるためのアセスメントツールです。


【講師】

東京学芸大学 名誉教授  大伴 潔 (おおとも きよし)先生


【進行】

言語聴覚士 中川 信子(なかがわ のぶこ)先生


【対象】

・ST(言語聴覚士)、保健師など発達支援にかかわる専門職の方

・療育関係者、園や学校の先生など、子どもに関わるお仕事に携わっている方


【参加費】4,400円 





③15:30-17:30 専門職向けLCスケール事例検討会【申込締め切り】12月22日


 実際にLCスケールをアセスメントに使っている方これからアセスメントに使いたいと考えている方のための実践的な事例検討会です。目標の設定、計画の立案などを議論しながら学びます。

 大伴先生と中川先生のご指導・ご助言の下、みんなで考える学びの時間です。直接ご指導いただけるこの機会をどうぞご活用ください。


 今回の事例検討会では、架空事例として、5歳児クラス(年長児)のBさんについて意見交換を行います。発達検査上は認知面に比べると言語面の心配事があるものの、全体的には同年齢の平均付近、というような状況で進級前後の3~4月にLCスケールを実施した、といった事例の予定です。 


 LCスケールの検査結果をみながら、就学も見据えて私たち言語聴覚士やことばの教室の先生のかかわりについて、大伴先生のゼミ生になったつもりで勉強できればと思います。

 就学後のお子さんに関わる先生方にも、是非ご参加いただけましたら幸いです。


 意見交換参加者の皆様には、事例情報を事前にお送りいたします。事例を見て、各領域について目標や指導方法の案を考えていただき、シートへのご記入をお願いいたします。1月8日までにご提出いただき、当日はそれをもとに意見交換会にご参加いただきます。


※上記事例については、当日までに多少の変更がある場合がございます。ご了承ください


【ファシリテーター】

東京学芸大学 名誉教授  大伴 潔 (おおとも きよし)先生


【助言役】

言語聴覚士 中川 信子(なかがわ のぶこ)先生


【対象】

言語聴覚士などの専門職で、実際にLCスケールをアセスメントに使っている方、これからアセスメントに使いたいと考えている方


参加資格以下のいずれかの講座を受講またはご予約済みの方


●「LCスケールを使った支援」(2023年9月24日|そらともプロジェクト)参加済み

●「LCスケールの実施と指導・支援の実際」(2024年1月27日または2024年7月28日|ことばサポートネット)参加済み

●「LCスケールの実施と指導・支援の実際」(2025年1月18日|ことばサポートネット)予約済み

講義内容の共通理解を前提に議論が進みます。ご参加の方々の理解をより深めていただくため、参加資格を設けさせていただきますことをご了承ください。


【参加費】 4,400円 



<LC-R, LCSAについて>

学苑社 ウェブサイト https://www.gakuensha.co.jp/






詳細・お申込みはPeatixよりお願いいたします。

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