top of page

声を失って「ことばの救急隊」を開発された伊藤さんにご寄稿いただきました


ことばを話すことの障害をきっかけに「ことばの救急隊」を開発された伊藤晴夫さんと、一緒に活動されている松本陸さんにご寄稿をいただきました。

伊藤さんは、ご自身と同じような大変さをお持ちの方の役に立てるように経験をたくさんの方に広めたいとの思いで、愛知県言語聴覚士会の学術集会でご講演されるなど積極的に活動されている方です。

今回伊藤さん、松本さんよりお声かけをいただき、微力ながら当法人でもコラム掲載をさせていただくことになりました。

ブログを読んでくださっている方の中には、音声で伝えることに大変さを持つ方に関わっている方も多いかと思います。伊藤さんの経験をたくさんの方に知っていただき、いざという時のことをリハビリ室などでも話題にあげていただけるきっかけになったら嬉しいです。


なお、「ことばの救急隊」についてのお問い合わせは、

愛知県名古屋市名東区文教台1丁目603番地

株式会社オフィスクリエイト

052-726-3226 松本 陸さん

までお願いいたします。


=========================================


皆様こんにちは。

岡崎市在住の伊藤晴夫と申します。

2019年から癌治療で7年間も名大病院でお世話になっています。

本日はネット119緊急システムを知ったきっかけと登録してすぐに

活用した事例の2点をお話しさせていただきます。


2019年7月に名大病院で中咽頭がんステージ4の手術を受けました。

この時に1回目に声を失いましたが、お世話になっている先生から

電気喉頭があるから練習すれば電話もできるようになるからと、指導して頂きました。

その結果、退院するころには上達してある程度の会話ができるようになっていましたので

救急車要請など全く心配していませんでした。

2023年5月

舌癌ステージ4のため舌の全摘手術を受けました。

この時は完全に声を失ったとがっくりした覚えがあります。

入院中に先生が時々病室を覗いては、困った事、心配なことはありませんか?と聞いてい

ただいたので、退院後の生活に思いを巡らせているうちにくも膜下出血の既往歴がある妻

に何かあった時に、救急車を要請する手立てがないまま退院する不安を伝えました。

ネット 119緊急通報システムを提案していただき、一安心して退院することができました

。退院日は土曜日だったので月曜日に岡崎市消防本部に伺い、登録しました。

消防隊員の方が何度も練習に付き合っていただけたのですぐに習得出来ました。

スマホの画面に練習用があるので何回でも練習できるので安心したという記憶があります

ところがその週の土曜日に大変なことが起こりました。

私はいつも通りリハビリに行って順番待ちをしていたところ、妻から「助けて。」と急に

ラインが入りました。

くも膜下出血で倒れたのかと思い、順番を断り急いで自宅に帰ったところ、2階の部屋で

「苦しい。苦しい。」

と言って横たわって丸まっていましたが、くも膜下出血の時は痛い痛いと言っていたので

違うなと思いながらも、ネット119で通報しました。12分くらいで数急車が到着し、搬送

していただけました。

私もすぐに車で後を追い、病院に到着した際にくも膜下出血ではないとの先生の言葉に一

安心しました。

結果的には過呼吸とのことでしたが、大事に至ることもなく、助かりました。土曜日に退

院して月曜日に登録し、次の土曜日に教急要請をするとは、入院中に心配していたことが

こんなに早く起こり驚きました。

先生が困っていること、心配なことはないかと声をかけてくれた時から何となく不安の正

体が掴めて相談することができました。


どうしてもみなさん忙しくしてみえるので自分ごとの相談はしにくいものなので感謝して

います。

今回の件の後に朝出かける時に車がパンクしている事に気が付きました。

JAFに連絡しようにも電話ができないと無理だと諦めてホイールの歪みを気にしながら、

近くのガソリンスタンドに行きました。

そこで私は大手に代わる発話障害者向けのレッカーサービスのライン公式アカウントの開

発をしました。

名称は“ことばの救急隊“です。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




ことばの救急隊は、発話障害のある方のためのロードサービスです。

万が一の事故や車のトラブル時に、スムーズにレッカー・レンタカー手配などができる仕組みを提供しています。


サービスは LINE公式アカウント で運営しています。


⭐️こんなお悩みありませんか?⭐️


✔ 事故を起こしたら電話ができない

✔ 緊急時にうまく説明できるか不安

✔ どこに連絡すればいいのかわからない

✔ 焦るとパニックになってしまう


事故や車のトラブルは、いつ起こるかわかりません。

そしてその瞬間は、誰でも冷静ではいられません。


発話に困難がある方にとっては、

「電話ができない」という不安がさらに重くのしかかります。


⭐️ことばの救急隊とは?⭐️


ことばの救急隊は、

発話障害のある方のためのLINE型ロードサービスです。


電話不要。

LINEの操作だけでレッカー・レンタカー依頼が可能です。


⭐️ご利用の流れ⭐️


① LINEで友だち追加


QRコード読み取り、または検索で

「ことばの救急隊」と入力。


② 事前登録


万が一に備え、車両情報や必要事項を登録。


③ トラブル発生時


トーク画面の

「レッカー移動を依頼する」

をタップ。


選択式で進めるだけで、現在の状況を共有できます。


⭐️対応内容⭐️


・交通事故

・脱輪

・パンク

・バッテリー上がり

・その他緊急トラブル


利用者様に代わって


✔ レッカー会社との連絡

✔ レンタカーの手配

✔ 必要なやり取り


などを行います。


⭐️24時間対応⭐️


夜間・早朝・休日。

いつ起こるかわからないトラブルに備えます。


⭐️健常者の方も利用可能⭐️


ことばの救急隊は、

発話困難の方を中心に設計されていますが、

健常者の方もご利用いただけます。


「電話が苦手」

「緊急時に冷静に話せる自信がない」


そんな方にも安心のサービスです。


⭐️なぜLINEなのか?⭐️


緊急時に新しいアプリを探す余裕はありません。


普段から使っているLINEだからこそ、

迷わずアクセスでき、すぐに助けを呼べます。


⭐️今すぐ備えるという安心⭐️


事故は準備している人を選びません。

しかし、備えている人は守られます。


まずは友だち追加だけでも完了させてください。


「いざ」という瞬間、

あなたの代わりに動く存在がいます。


                     

愛知県名東区文教台1丁目603番地

株式会社オフィスクリエイト

052-726-3226

伊藤 晴夫 松本 陸


=========================================

bottom of page