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「子どもの発達を考えるSTの会」会報に当法人ご利用者様のご寄稿と、当法人の行政との連携の取り組みが掲載されました


子どもの発達を考えるSTの会の会報16号(2025年11月発行)に、ご利用者様のご寄稿「機能性構音障害があって良かったとは思わない、けど」と、当法人の行政との連携の取り組みを紹介する寄稿「”子どもST不足”でも必要な支援を届けたい」が掲載されました。


ご利用者様のご寄稿では


  • 当事者としての長年の体験

  • 「言い換え」によって失われていく自己表現の歯痒さ

  • オンラインカウンセリングと発音練習の具体的なプロセス

  • 発音が改善していく中で起きた、仕事・音楽・人生の変化


が、非常に率直なことばで綴られています。

「機能性構音障害があって良かった」と美談にすることはできない。それでも、支援と出会えたことで確かに変わった“今”がある。

構音障害の支援に関わる言語聴覚士の方、発音に悩みながら「様子を見てきた」当事者・家族の方、そして「ことばで生きる」すべての人に読んでほしい、当事者の視点から描かれた、静かで力強い実践記録です。


構音障害を持つお子さんに関わる言語聴覚士にとって、構音障害を抱えたまま成人になる方のことばから学ぶことは本当にたくさんあると感じています。

今回ご寄稿くださった田邊さまに、心より感謝を申し上げます。


当法人の取り組みについては 


  • 北海道・鷹栖町では、常勤の言語聴覚士がいない中でも、月1回の訪問相談やオンライン言語療法を活用して、必要な子どもに支援を届けていること。

  • オンラインでの画面越しの支援では限界もあるが、画面共有での絵カードやオンラインでもできるゲームを使って楽しく実施。シール貼りや接触遊びは同席している保健師が担当していること。

  • 保健師が園・学校・保護者・STをつなぐとなり、支援の質と継続性を維持していること。

  • 発音に課題のあったAさんが、約1年のオンライン言語療法で自信を持って話せるようになったエピソード。

  • 当法人では、3つの理由からチームで言語療法を行っていること。その理由とは、回数の確保、通信環境不良時の対策、技術力の向上からであること。

  • 子育てや介護などの事情があっても、在宅で働けるSTがチームで支援を行うことで、支援の継続と質を確保し、子どもST不足解消の一助になっていきたいこと。


ということをお伝えしました。

一人でも多くお子さん・保護者の方に必要とされている言語療法を届けられるよう、今後とも尽力して行きたいと考えています。


子どもの発達を考えるSTの会、会員の皆様はぜひお目通し頂けたら幸いです。ご意見・ご感想もお待ちしています。


※今回の掲載に当たり、鷹栖町の保健師の皆様、旭川市立大学短期大学部幼児教育学科 教授熊田広樹先生並びに子どもの発達を考えるSTの会会報編集委員の皆様、学苑社の皆様に多大なご協力をいただきました。誠にありがとうございました。


熊田広樹先生のご活動については、こちらをご覧ください

子どもの発達を考えるSTの会については、こちらをご覧ください


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