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【追加募集のお知らせ】専門職向けLCSA事例検討会(2025/7/27)

更新日:7月18日

 

 2025年7月27日に開催を予定しておりますLCSA関連オンライン講座『専門職向けLCSA事例検討会』について、一旦6月末で参加受付を終了しておりましが、ご要望をいただき、追加募集が可能となりましたのでお知らせいたします。


2025年7月27日(日)15:30-17:30 専門職向けLCSA事例検討会  

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【ファシリテーター】

東京学芸大学 名誉教授 大伴 潔先生


【助言役】

言語聴覚士 中川 信子先生


【まとめ役】

新潟医療福祉大学 心理福祉学部 心理健康学科 助教 溝江 唯先生  


【対象】

ことばの教室の先生や言語聴覚士などの専門職で、実際にLCSAをアセスメントに使っている方、これからアセスメントに使いたいと考えている方


※参加資格:以下のいずれかの講座を受講またはご予約済みの方

●「LCSAを使った学齢期の支援」(2023年10月29日|そらともプロジェクト)参加済み

●「LCSAの実施と指導・支援の実際」(2024年1月27日、7月28日または2025年1月18日|ことばサポートネット)参加済み

●「LCSAの実施と指導・支援の実際」(2025年7月27日|ことばサポートネット)予約済


講義内容の共通理解を前提に議論が進みます。ご参加の方々の理解をより深めていただくため、参加資格を設けさせていただきますことをご了承ください。


【参加費】 4,400円 


※参加チケットには、聴講チケットと、意見交換参加チケットがございます。

意見交換参加者の方には事前に資料をGoogleドライブで共有します。Googleドライブの閲覧ができる環境下でご利用ください。

 事例を見て、各領域について目標や指導方法の案を考えていただき、シートへのご記入をお願いいたします。※意見交換参加者の方のシート記入期限 ▶︎2025/7/21(月)まで


※申し込み期限: 意見交換参加者 ▶︎2025/7/15(火) まで

         聴講 ▶︎講座開始30分前まで (2025/7/27(日) 15:00まで)



実際にLCSAをアセスメントに使っている方、これからアセスメントに使いたいと考えている方のための実践的な事例検討会です。目標の設定、計画の立案などを議論しながら学びます。


 大伴先生と中川先生のご指導・ご助言の下、みんなで考える学びの時間です。直接ご指導いただけるこの機会をどうぞご活用ください。



 今回の架空事例・・・

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〇 通常の学級で学ぶ小学4年生のCさん


〇 日本人の父親と外国籍の母親との間に生まれ、5歳まで海外で育ったという背景あり


〇 日本語環境が十分でなかったことだけでは説明しきれない言語の遅れや学習への影響が見られ、ことばの教室の利用を開始

 ※事例の内容は多少の変更がある場合がございます。ご了承ください。





 通常の学級で学ぶ、ことばの理解や表現に苦手さのあるお子さんと、私たち言語聴覚士やことばの教室の先生のかかわりについて、LCSAの検査結果をみながら大伴先生のゼミ生になったつもりで勉強できればと思います。


 LCSAの事例検討会は初の試みです。学齢期のお子さんにかかわる先生方はじめ、多方面の方々に是非ご参加いただけましたら幸いです。


 



同日、LCSAの実施やそれに基づいた支援について学ぶオンライン講座

「LCSAの実施と指導・支援の実際」も開催されます。

ぜひあわせてご利用ください。


2025年7月27日(日)13:00-15:00 専門職向けLCSA事例検討会 大伴潔先生 

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学齢期には、「先生の話を聞いて理解する」「語彙を学ぶ」「整った文を話す」「読む」などの、ことばにかかわるさまざまな側面の育ちが期待されます。


通常の学級で学ぶ児童を想定し、LCSAを使った児童一人ひとりの長所と課題のプロフィール化を解説し、支援方針の立て方や、ことばを育てるアプローチについても考えます。


【講師】

東京学芸大学 名誉教授 大伴 潔先生


【進行】

言語聴覚士 中川 信子先生


【対象】

・ST(言語聴覚士)、保健師など発達支援にかかわる専門職の方

・療育関係者、園や学校の先生など、子どもに関わるお仕事に携わっている方


【参加費】4,400円 


※お申し込み期限:2025/7/27(日) 12:30まで




LCSAについて

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<LCSAとは?>

LCスケールは0-6歳の乳幼児の言語コミュニケーション発達を基盤にしてつくられた検査法です。語彙や文法、文のつながり、コミュニケーションなどの領域について、発達上の長所や課題を知り、支援プログラムの立案に役立てることを目的として作成されました。

LCSAはその学齢版で、文や文章の聞き取り、語彙の知識、文の表現、丁寧表現の使用、発想の柔軟性、読みなどについて評価します。

言語聴覚士はもとより、学校や発達支援の場にかかわる方々が、子どものことばの育ちの様子を発達の側面からとらえ、その先の支援につなげるためのアセスメントツールです。


学苑社 ウェブサイト https://www.gakuensha.co.jp/



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