1月27日、東京学芸大学名誉教授の大伴潔先生を講師に、言語聴覚士の中川信子先生を進行役にお招きして、オンライン講座『LCスケール・LCSAの実施と指導・支援の実際』を開催いたしました。
午前10:00-12:00 LC-Rについて、午後1:00-3:00 LCSAについて、検査の構成や実施方法、その結果をどのように支援につなげるかについて、具体例も交えながらご解説いただきました。
ご参加の方からは、検査を実施するにあたっての細かな疑問点や支援の実際についてなど、多数のご質問をお寄せいただきました。直接大伴先生からご回答をいただき、それを参加者全員で共有できる、大変貴重な機会になったと思います。
LCスケール、LCSAについては、中川先生も「単なるアセスメントの域を超えた、子ども理解の道しるべになるような存在」とおっしゃっている通り、子どもにかかわる言語聴覚士などことばの担当者にとっては大きな支えになるものだと思います。
今回の講座は、募集開始後早期に満員となり、ご参加いただけなかった方々には申し訳ございませんでした。再度の開催につきましてお問い合わせいただきました皆様、ありがとうございました。
必要としてくださる皆様にお届けできればと思っております。講義開催決定の際には、HP、Peatix、SNSを通じてお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
<LC-R, LCSAについて>
学苑社さまのホームページ https://www.gakuensha.co.jp/
<ことばサポートネット関連サイトのご案内>
・公式ホームページ https://www.kotoba-support-net.org/
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