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指導者向けオンライン講座のご案内:「運動・音韻」の苦手さを両輪でとらえる臨床実践~発音不明瞭なお子さんの支援~

更新日:2月22日

来年度2024年4月に開催予定の、オンライン講座のご案内です。


オンライン講座『「運動・音韻」の苦手さを両輪でとらえる臨床実践』の広報画像














構音障害が主訴でお会いするお子さんのなかにも、歩き方や姿勢、舌運動の様子などから不器用さがうかがえたり、発音の不明瞭さや一貫性のない音の誤りの背景に、音韻の面の心配事が隠れていたりする場合があるというのは、ご経験のある先生方も多いのではないでしょうか。


発音不明瞭なお子さんと関わる際、構音を正しく評価すること、構音指導の技術を身につけることに加えて、「運動」「音韻」の視点を持つことは、お子さんのことばの育ちを支えるうえで大きく役立つと思います。


今回の講座では、発音が不明瞭という主訴のお子さんに対面したときの、運動面・音韻面の診かたと具体的な支援方法について、経験豊富な言語聴覚士の方の実践から学びたいと思います。


講師には、千代田の子ども発達センター、巡回アドバイザーをはじめ、さまざまな機関と連携し、幅広くことばの支援をおこなっていらっしゃる言語聴覚士の藤森めぐみ先生をお招きしています。


詳細・お申し込みはPeatixにて、当法人のページをご確認ください。

→リンクはこちら



【開催日時】2024年4月21日 (日) 10:00-11:30

【場所】オンライン

【講師】

 言語聴覚士 藤森 めぐみ 先生        

 千代田区子ども発達センターや東久留米市わかくさ学園などでお子さんに対する言語療法に携わられる傍ら、言語聴覚士として、巡回アドバイザーや外部専門家・顧問としてもご活躍され、教育現場、保育所等多様な施設での支援経験があり、広い視野で、今だけでなく将来まで考えてこどものことばに向き合ってくださる先生です。

【内容】

・発音が不明瞭なお子さんの「運動面」「音韻面」についての基本的な考え方

・保護者や園の先生方への具体的な説明方法

・実際の臨床場面で「運動面」「音韻面」を診るポイント

・「運動面」「音韻面」の発達を支援する具体的な生活上のアドバイスと個別指導の実際

※今回は「運動」「音韻」に主眼を置いた講座のため、音作りの手技等は扱いません。

【対象】

発音が不明瞭なお子さんの言語療法に関わる方

言語聴覚士、ことばの教室の先生など




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